松山ケンイチさん主演「ウルトラミラクルラブストーリー」インタビュー! 
2009/06/02 Tue. 22:38 [edit]
松山ケンイチさん主演「ウルトラミラクルラブストーリー」インタビュー!
ミラクルいっぱいのハッピーファンタジー映画「ウルトラミラクルラブストーリー」のプロモーションのため、主演の松山ケインチさんと監督の横浜聡子さんが福岡にやってきました!『デトロイト・メタル・シティ』やデスノートシリーズなど作品ごとにまったく違う印象を残す松山さん。横浜監督は、そんな松山さん演じる陽人の瑞々しさや生命力を最大限に引き出せたと語ってくれました。
Q.「ウルトラミラクルラブストーリー」という映画のタイトルはどのようにして決まったんですか?
A.(横浜監督)シナリオの時点では違うタイトルで、撮影中もタイトルは変わりました。そして今のタイトルになったのは撮影後のことです。この映画は一般的な恋愛映画とはちょっと違う感じの作品ですが、主人公の陽人が町子に恋をすることで色んな奇跡が起きるという点と、インパクトがあるという点で「ウルトラミラクルラブストーリー」に決定しました。
Q.生まれ故郷の青森が舞台である映画に出演して、いかがでしたか?
A.(松山さん)生まれ育った土地での初めての撮影だったので、すごく楽しみにしていました。撮影期間中はプライベートで身内や友人と接することもあり、仕事で来ているのにオフの日のような気分にもなりました。映画の中では津軽弁を喋るんですが、同じ青森でも自分の出身地の言葉とはちょっと違うので津軽弁は一から勉強して、客観的に青森を感じることができたと思います。
Q.語り口が津軽弁なので、日本映画なのに言葉の壁を感じるようなこともありました。その土地出身の人以外には半分以上は分からないであろう言葉だからこそ(映画を)見ることに集中できたと思いますが、それは意図的なものだったんですか?
A.(横浜監督)映画において「分からない」というのは決して悪いことではないと思っています。映画なので「音」として楽しんで欲しいという部分もありますし、津軽弁は音としても魅力のある言葉だと思います。津軽弁で進めていくことに関しては少し心配な気持ちもありましたが、チャレンジしてみました。
Q.感情表現豊かな陽人ですが、どういう風に役柄を捉えて演じましたか?
A.(松山さん)陽人は肉の塊みたいに本能的に動くキャラであり、“何でも楽しむことをする人”という人物です。最初は「この自由さをどのように表現しよう?」と考えましたが、そういう事を考えている時点で違うんじゃないかと感じ、自分なりに楽しんで演じました。監督からは、映画に出てくる園児の動きを参考にするというアドバイスもありました。
Q.全て思い通りに映画を製作されたと思いますが、特にここは気合を入れて作った!という部分はありますか?
A.(横浜監督)全部観て欲しいというのはありますが、特に陽人という人間を観て欲しいです。彼の瑞々しさや生命力、人としての魅力を感じてもらいたいと思います。
ミラクルいっぱいのハッピーファンタジー映画「ウルトラミラクルラブストーリー」のプロモーションのため、主演の松山ケインチさんと監督の横浜聡子さんが福岡にやってきました!『デトロイト・メタル・シティ』やデスノートシリーズなど作品ごとにまったく違う印象を残す松山さん。横浜監督は、そんな松山さん演じる陽人の瑞々しさや生命力を最大限に引き出せたと語ってくれました。
Q.「ウルトラミラクルラブストーリー」という映画のタイトルはどのようにして決まったんですか?
A.(横浜監督)シナリオの時点では違うタイトルで、撮影中もタイトルは変わりました。そして今のタイトルになったのは撮影後のことです。この映画は一般的な恋愛映画とはちょっと違う感じの作品ですが、主人公の陽人が町子に恋をすることで色んな奇跡が起きるという点と、インパクトがあるという点で「ウルトラミラクルラブストーリー」に決定しました。
Q.生まれ故郷の青森が舞台である映画に出演して、いかがでしたか?
A.(松山さん)生まれ育った土地での初めての撮影だったので、すごく楽しみにしていました。撮影期間中はプライベートで身内や友人と接することもあり、仕事で来ているのにオフの日のような気分にもなりました。映画の中では津軽弁を喋るんですが、同じ青森でも自分の出身地の言葉とはちょっと違うので津軽弁は一から勉強して、客観的に青森を感じることができたと思います。
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