松山ケンイチの映画デビューは3年前。すでに10本以上の作品に出演している。抜てきされた大作で際だった存在感を見せたことが、「原則として当該年デビュー」の枠を飛び越えた受賞となった。“新人扱い”に複雑か、と思いきや逆だった。
「もう1回、新人賞って取れるんですか? できれば常に新人でいたいんです。自分の存在より、キャラクターが魅力的に映る方が大事」本気でそう思っている。
戦争に真っ正面から向き合った「男たちの大和」では、死を覚悟して戦艦大和に乗艦するも、結果的に生き残る特別年少兵を体当たりで演じた。「いったい正義ってなんなんだろうって考えましたね。戦争体験者の方の代弁者になるんだから、中途半端な気持ちではできない。現場でふざけてるやつがいたら『なにやってんだよ』って怒ったりもしてた。周りが見えてなかったけど、だからこそああいう風に演じられた」
戦闘シーンでは、無意識のうちに感情移入し「自分から見ても別人にしか見えない。あんな顔したことなかった。自分のこと何も知らないんだなって実感しますよね」。逆に「デスノート」では超個性的な捜査官・Lの内面の「見せ方」を徹底的に研究。前編の舞台あいさつでは常にLのキャラを通し続け、原作ファンからも絶賛された。
出演作の多い映画に縁は感じるが、先ある21歳。「映画」に固執するつもりはない。「映画の仕事の、ほかに比べての良さがまだわからない。映画をもっと好きになるために、ほかの仕事も経験していきたい」まだまだ貪欲だ。
◆松山 ケンイチ(まつやま・けんいち)1985年3月5日、青森県生まれ。21歳。01年3月にオーディションでグランプリを獲得し、同年にモデルデビュー。03年「アカルイミライ」で映画デビュー、04年「ウィニング・パス」で映画初主演。身長180センチ、血液型B。
◆「男たちの大和 YAMATO」 水上特攻の命を受けて沖縄に出発し、悲劇の運命をたどった戦艦大和と3000人以上の乗組員の壮絶な生きざまを描いた戦後60年記念作。松山は海軍特別年少兵の神尾克己役。
◆「デスノート」&「デスノート the Last name」 原作・大場つぐみ、画・小畑健の超人気コミックを映画化。名前を書かれた人間が死ぬノートを手に入れた学生・夜神月(藤原竜也)と彼を追う天才捜査官・Lの頭脳戦を前・後編2作で描いた。
(2006年11月28日06時05分 スポーツ報知)
「もう1回、新人賞って取れるんですか? できれば常に新人でいたいんです。自分の存在より、キャラクターが魅力的に映る方が大事」本気でそう思っている。
戦争に真っ正面から向き合った「男たちの大和」では、死を覚悟して戦艦大和に乗艦するも、結果的に生き残る特別年少兵を体当たりで演じた。「いったい正義ってなんなんだろうって考えましたね。戦争体験者の方の代弁者になるんだから、中途半端な気持ちではできない。現場でふざけてるやつがいたら『なにやってんだよ』って怒ったりもしてた。周りが見えてなかったけど、だからこそああいう風に演じられた」
戦闘シーンでは、無意識のうちに感情移入し「自分から見ても別人にしか見えない。あんな顔したことなかった。自分のこと何も知らないんだなって実感しますよね」。逆に「デスノート」では超個性的な捜査官・Lの内面の「見せ方」を徹底的に研究。前編の舞台あいさつでは常にLのキャラを通し続け、原作ファンからも絶賛された。
出演作の多い映画に縁は感じるが、先ある21歳。「映画」に固執するつもりはない。「映画の仕事の、ほかに比べての良さがまだわからない。映画をもっと好きになるために、ほかの仕事も経験していきたい」まだまだ貪欲だ。
◆松山 ケンイチ(まつやま・けんいち)1985年3月5日、青森県生まれ。21歳。01年3月にオーディションでグランプリを獲得し、同年にモデルデビュー。03年「アカルイミライ」で映画デビュー、04年「ウィニング・パス」で映画初主演。身長180センチ、血液型B。
◆「男たちの大和 YAMATO」 水上特攻の命を受けて沖縄に出発し、悲劇の運命をたどった戦艦大和と3000人以上の乗組員の壮絶な生きざまを描いた戦後60年記念作。松山は海軍特別年少兵の神尾克己役。
◆「デスノート」&「デスノート the Last name」 原作・大場つぐみ、画・小畑健の超人気コミックを映画化。名前を書かれた人間が死ぬノートを手に入れた学生・夜神月(藤原竜也)と彼を追う天才捜査官・Lの頭脳戦を前・後編2作で描いた。
(2006年11月28日06時05分 スポーツ報知)
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